体脂肪率4%!限界まで脂肪を減らすと身体はどうなる?

おばんです。佐々木です。最近ブログサボり気味です、、、このブログを待っている1億人のファンがいるのに!!!(いない)

さて、今日は「脂肪を減らしすぎるとどんなデメリットがあるか」について語っていきます。
脂肪を減らしたい!と考えている方が多いと思いますが、そもそもなぜそんなに嫌われている脂肪というものが身体に存在するのでしょうか?
それはもちろん【身体にとって必要だから】です。

体脂肪の大きな役割として「エネルギーを貯蔵しておくこと」という点が挙げられます。
脂質は1gあたり9カロリーもありますが。エネルギーを蓄える上で脂肪は一番効率の良い物質なのでございます。※糖質とタンパク質は1gあたり4カロリー
さらに脂質の役割としてホルモンを作ってくれます。男性ホルモン、女性ホルモン(性ホルモン)や副腎皮質ホルモンであるコルチゾールやアルドステロンなどは脂肪でできています。
また細胞を作る役割もあるため脂肪が少ないとホルモンや細胞が作られなくなり、人は生きていくことができません。

では具体的にどのくらい脂肪はあればいいのでしょうか。これに関しては「不可欠脂肪」といってこれ以上なくなると命に関わるというのが男性は4%、女性は12%です。
女性の体脂肪率が多いのはやはり妊娠や出産に大きく関わってくるからですが、12%を切ると生理が止まると言われ、これも子供を産み育てられなくなりますよという警告だと考えられます。
ここまで下げるのはトップレベルで闘う女性アスリートに多いですが、この状態が続くと
女性ホルモンの分が悪くなり、骨粗しょう症や疲労骨折の危険が高まり、現役引退を余儀なくされたアスリートも多くいらっしゃいます。

一部のトップアスリートを除いて我々一般人は、脂肪の恩恵を受けられる範囲で健康的にボディメイクに励みたいですね♪

それでは今日はこの辺で!次回も要チェックや!
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